モバイル開発 AdMob 超入門(広告初心者は安心と信頼のAdMob)
「モバイル開発初心者で、広告とかも初めて手を出す」そんな人は、AdMob一択で進めていけばいい。 他にもNendだなんだと競合サービスがあるけれど、それぞれ機能や単価が違うけれど気にしなくていい。 まずは一番ベーシックなものに慣れて、広告の肌感を掴んでから、別のものと比較し始めるのが吉。
というわけで、0から始める超初心者(ex:onigiri.w2.icon)に向けて、ちゃんと備忘録を残しておく。
目次
AdMobとは?
AdMobを利用までの事前情報
AdMobの開発〜本番までの利用フロー
AdMobの仕組み
その他疑問回収
AdMobとは?
Googleが提供しているモバイル用の広告配信サービス。
めっちゃ簡単にアプリに広告を載せることができる。Googleが運営してるってのもポイントが高い。
ネイティブ広告|リワード広告|インタースティシャル広告|バナー広告
世界最大規模の広告ネットワークでもある。
AdMobを利用までの事前情報
point.iconアプリ登録してなくても広告の配信テストができる。
point.iconつまり、ストア登録・連携は後ででもできる。
point.iconテスト広告配信を試したいだけなら、アカウント作成すら皆無。Googleが用意してる広告ID利用して完。
point.iconポリシー違反にはうるさいらしいから気をつけて。
point.iconストア連携してから本番広告の配信できるようになるまでは、結構時間かかるらしい。(ex:20日)
AdMobの開発〜本番までの利用フロー
開発フェーズ
1. アカウント発行
なんにしてもサービス使うためにはアカウント発行が必要だよねってことで発行しましょう
Googleアカウント持ってるならログインするだけでいける
2. アプリの追加
広告を表示させたいモバイルアプリ用のプロジェクト的なものを作成する
https://scrapbox.io/files/618aac571796fe001e6b44c2.png
https://scrapbox.io/files/618aac62ec55c8001d2fc37c.png
https://scrapbox.io/files/618aac7743f58b0023c0214c.png
3. 重要.iconGoogleが提供している「テスト用広告ユニットID」を使って、広告表示の動作確認を行う
注意.iconまだ上で作ったアプリでユニット広告を作っちゃダメ
本番用のユニット広告を開発時に使ってしまうと、自演などのポリシーに引っかかる可能性がある
ポリシーに引っかかると利用制限がかかってしまうので本当に注意。
こちらのリンクを参考に、利用したい広告のタイプに合わせて広告ユニットIDを選択する。
4. 重要.iconテストデバイスを作成して実機で広告配信テストを行う
実機のIDを用いて広告配信を行い、動作テストする。
念には念を入れていれる。
5. 上で作成したアプリ(プロジェクト)で好きなユニット広告を作成する
最初はバナー、インタースティシャルあたりが無難
AdMobの仕組み
https://scrapbox.io/files/618f57e758336e001f70eb83.png
モジュール・ライブラリのようなものを開発時にインストールする
それがいわゆるSDKというやつらしい。で、このSDKが広告サーバーなどとやりとりしている。
端末によって表示する広告は変えてそうですね?
端末のIDってどうやって判断してるの?ってなる。
広告識別子はその端末に与えられた一意のIDのこと。名前の通り広告配信の際、効率的・効果的に広告を表示させるために必要なもの。
「広告識別子」の最大の特徴は、ユーザー自身でIDをリセットできるという点。
パーソナルな情報が取られてることを考えると、これは必要な機能になってくる。
広告を出す側としては、リセットされると今までの情報が水の泡になるので気をつけておきたい。
その他疑問回収
広告場所を提供する側(アプリ開発者)が、配信する広告内容を選ぶことはできるのか?
できない。自動でAdMobが広告主が配信する広告から選び取ることになる。
参考.icon